2010年春、携帯3社のAndroid端末 覚え書き

こんにちは檜山です。久しぶりの手入力エントリ。
国内3キャリアからいっぺんにAndroid端末が出るので、自分用ですがメモをまとめておきたいと思います。

・NTT DoCoMo SO-01B ソニーエリクソン"Xperia"
3社の中では一番早い発表でした。
ソニーらしくエッジの効いたクールなデザイン。ユーザインターフェースもオリジナルということで、安価で実用的な製品が多い中では珍しくデザイン重視のAndroid端末。
ドコモさんなので、電波は一番安定しているのかな。
今日から発売。

・ソフトバンクモバイル X06HT HTC"Desire"
GoogleがGoogle名義で出したNexus Oneと同等機、とのこと。昨年末あたりのアナウンスでAndroid端末を出すという話がありましたが、Nexus Oneだろうという見方もありましたね。
見た目は普通のAndroid端末ですが、OSに2.1を採用。マルチタッチに対応。
今月下旬以降発売。

・au IS01 シャープ
さて…問題（？）の端末。
上記2機種とは全く趣向の異なる製品です。スマートフォンじゃなくてスマートブック、ですね。電子辞書サイズのノートパソコンのようなものです。一応電話もできるそうです。
ワンセグや赤外線など従来型の携帯電話の機能を一部踏襲、発売後のアップデートで他にもいろいろできるようになる予定だそうで。
デザインは深澤直人。発売は6月上旬以降。


auが正面衝突を避けてきたので、事実上はXperia対Desireになるのかなーと。
基地局の数ではドコモさんが有利、差異がOSということになると、OSはアップデートが効くので、今のところドコモさんが若干有利なのかな、と思います。もっとも、アップデートを早めに出せばの話ですけど。
auさんのスマートブック、この手の製品は国内初というわけでもありません。ええ、Willcom D4を思い出して下さい。Vistaですけどね…



で、個人的にはどうしようかなというところなんですが。
NetWalkerを買っていなかったらIS01を買っていたと思います。シャープとしては、ザウルスの流れをくむという点で同じラインの製品でしょうし。
Xperiaもいいんですが、iPhoneあるし、どうせならハードウェアキーボード付きのAndroidが欲しいなーと。となるとやはりIS01かな？？
Desireは残念ながらナシですね。同じソフトバンクである以上、電波品質という点で保険にならないので、2台持つ意味もなくなってきますし。
という感じで悩みまくりです。

ともあれ、一気に暖まってきた国内のAndroid市場。
ウィルコムやEモバイルが動きを見せていないのも気になります。


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