話はカッ飛びますが、表題の件。数ヶ月前に営業から「お客様にメールが届いていない、あるいは返信がないケースが増えていて、その場合の相手先がYahoo!メール」との報告を受けていたんですが、その時はまあ多少は仕方ないのかなと思って、放置していました。
しかしさすがに繁忙期でそうも言っていられなくなったので、よくよく調べてみたところ、先様の迷惑メールフィルタが原因でメールが届かないという事例が散見されました。
しかもこれ、例えばメールアドレスの入力間違いなんかでメールが届かないならこちらにエラーが返ってきますが、先方で迷惑メールフォルダに入ってしまった場合はそれもないんですよね。
はっきり言って困りました。一応注意書きを作成した んですが、お客様に見て頂けないと無意味ですからね…
自社サイトならまだ見て頂ける可能性もありますが、これがポータルからだと絶望的です。
同様に携帯メール。こちらにもドメイン指定受信機能なんかがありますので、よくメールが弾かれます。
よくあるのは、フォームからお問い合わせやリクエストをいただいた場合の自動返信メールがエラーで返って来たり、URL転送機能でも同じ事がありますね。
とりあえずの対応として、営業マン全員にYahoo!メールやGmail、Hotmail等のメジャーなフリーメールのアドレスを取得し、お客様にメールが届かない場合だけそれを使うように指示しました。
Yahoo!メールなら同じYahoo!メールで送ると良さそうな気もしますが、何分Yahoo!メールなだけにスパムメールの送信元になっていることも多く、迷惑メール指定している方も少なくなさそうなのでなんとも。
(ちなみに自分のiPhoneのMMSは、yahooとつくアドレスからのメールは拒否しています。スパムメールしか来ませんし、仲間内にユーザもいないので)
Yahoo!メール、届かないメールばかりになってしまっているのではないかと勝手に心配するのですが。
だとしたら、不便ですよね。
迷惑メールフィルタの設定をユーザが微調整すればいいことなんですが…
お客様側から考えれば、もしかしたら当社のようにメールを送れない業者も多くて、結構取りこぼしが多いのではないかとも思うのですが如何。
情報を取りこぼさないユーザ力(りょく)というかお客様力というか、そういう概念があってもよさそうな気がします。
恨み言ばかりになってしまいましたが、今ではメールというのは非常に重要な伝達手段となっておりますので、当社としても最大限の努力をしていきたいと考えています。
営業マンの文章力もまだまだ足りないのですが、そのへんは伸び代ですね。
早くTwitterとかGoogle Buzzみたいなものにトレンドが移行しないかなあ…と思う檜山でした。
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