昨年に引き続き、今年もCEATECに行ってきました。年に一度の大規模ICT展示会ですね。
仕事に直接関係があるかというと首をひねることになりますが(笑)、先端技術の動向をざっと把握できるだけでも行く価値があるというものです。
気になった点。
- 喫煙所にiPad!?
会場の中に喫煙所がありまして、とりあえず一服…と向かったら、コンパニオンのお姉さんが何人もいて、ああコンパニオンさんも大変だよなーと暢気に一服していたらタバコのサンプルを貰いました。ええ、普通に売り込みだったのです。はい。
驚いたのは、各自が持っているiPadでタバコの新商品の紹介をしていたこと。これは上手い使い方だなーと思いました。「ここを押してみて下さい♪」というインタラクティブ性(?)も使えますしね。
というわけで、LARKのメンソールをもらいました。ラッキー。
- 3D映像
メーカーさんもいろいろ出していましたけど、目立ったのはやはり3Dテレビですね。
あれ、個人的には目がすごく疲れるのであまり歓迎できないんですよ。乱視がひどいからかもしれませんけど。
じっくり見たのは東芝のREGZAの紹介でした。スマートフォンからの操作、アプリの配信と、映像技術以外にも進化していますね。
あまり自社内で閉じ込めすぎると成功しないんじゃないかなーと勝手に思ったりしています。
- モバイルは…
自分の一番の興味はモバイル分野。
今年は案の定というかなんというか、ほとんどスマートフォン…というよりAndroidの独壇場だったと言えますかね。
docomoとau、それぞれのブースに最新のAndroid端末が置いてあり、どちらも盛況過ぎて実機に触れませんでした(;´д`)
- スマートホーム
こちらは特に何がどうというわけではないのですが、村田製作所のブースにスマートホームという言葉があり、賃貸もいずれスマートホーム化されていくかもなあ…と予感しました。
スマートホームってなんぞというと、家庭内の家電製品や電子機器をネットワークにつなぎ、手元の機器で制御できるようになっている住宅…でいいのかな。簡単に言うと、例えば携帯電話でテレビやエアコンを操作できたり、TVドアホンができたり…みたいなイメージでしょうか。
大和ハウスさんが何か先進的な取り組みをされていた気がしますが、詳細は思い出せません。
たぶん、技術的にはかなり面白いことができるところまで来ているのだと思います。問題があるとすれば、コストとセキュリティ…ですかね。セキュリティに関しては慎重にならざるをえない面があって、例えばエアコンや電子レンジ、あるいはコンロやIHヒーターなど、熱を出す家電の制御が悪意ある侵入者が手に渡ったら…と思うと怖いですよね。
標準化の問題もあるかと思います。というわけで、市場に出回るのはまだまだ先かなと考えています。
他にも気になるものはありましたが、個人的な興味なのでここでは割愛します。
去年はあまり時間が取れなくて残念だったので今年は早めに行ったら、足が棒のよう…檜山でした。トホホ。
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thanks for reading ;)
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