2011年4月21日木曜日

ストレスが伝染する、という考え方

こんにちは檜山です。いきなりですが風邪を引きにくいタイプです。インフルエンザは未経験です。

 

 

日経ビジネスで興味深い記事を見つけました。

震災ウツを増幅する「復興のため…」という後ろめたさ:日経ビジネスオンライン 震災ウツを増幅する「復興のため…」という後ろめたさ:日経ビジネスオンライン

「震災ウツ」という新しい言葉についての記事ですが、その中で「スピルオーバー」という現象を知りました。どうやら元々は技術用語で、ラジオなどの電波がサービス対象エリア外まで行ってしまうことを言うようですが、この記事においては「ストレスが夫婦間で伝染する」というような意味で使われています。

 

この記事を読んで、そういえば「ストレスに強い」というのもいくつかタイプがあるなあ…ということを考えました。

 

1.内部処理が早いタイプ

理想的な「ストレスに強いタイプ」だと思います。主体的な性格の人に多いですかね。何事も「自分の問題」と考え、気持ちの切り替えが早いタイプです。

(逆に「他人の問題」と考えがちなタイプは、ストレス源の処理ができないので気持ちの切り替えは遅いです)

あるいは、自分自身にとって最も効率的なストレス発散の方法を知っていたりします。

 

2.鈍感なタイプ

簡単に言うと、無責任な人はストレスを感じない…ということです。

 

3.ストレスを他人に押し付けるタイプ

上記の「スピルオーバー」を見て、そのまま同じではありませんが、ストレスを他人に押し付けることで自分の平静を保つタイプもいるな…ということを考えました。

(スピルオーバー自体は、潜在的な同調圧力が原因のような気がします)

愚痴を聞かせるというのが初歩的なところで、最終的には「暴力」で他人を破壊するところまで行きます。それは物理的な暴力であったり、言葉の暴力であったり。

本人はすっきりするかもしれませんが、周囲はたまったものではないですね…

 

クーラーが熱交換で動いているように、自分を冷やすために他人に熱を押し付けるということが、実際はあちこちで起きているのではないかな…と思います。

恐ろしいのは、多分本人にその自覚がないこと。

ストレスを他人に押し付けないと処理できないのであれば「強い」とは言えないと思うんですけど、ね。

 

 

ここ数日は首都圏では体感レベルので余震もおさまってきて、夏の電力不足への対策も徐々に進んでいるようです。

自分の行動範囲では、電車の本数も元通りになりましたし、夜が少し暗い程度で、後は311前とほとんど同じです。

不安要素はなくなりませんが、人と「議論」することはあっても、「押し付け」にならないようにしたいものです。檜山でした。

 



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thanks for reading ;)


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